学校法人芝学園 芝中学校・芝高等学校 技術工作部
2009年度船「須丸」製作記

 矢印部分の加工をおこなうために船体を立てました。

 骨組みにゴム系接着剤を塗り、ベニア板を貼りつけて木ネジで固定しました。この方法で板貼りをするのはのは初めてだったので、慎重に作業を進めました。

 結局9月の学園祭でヨーヨー釣りの池になりました

 今回の船はきちんとした計画のもとで時間をかけて作らない限り、いい物はできないということを教えてくれました。次の船はこの教訓を活かし、コツコツと作っていきたいと思います。

 そして7月に行われた合宿で須丸と名付けられ、処女航海をおこないました。

…ところが…

 合宿に間に合わせることだけを目標にした船だったので、美しさに欠け(直線的すぎる)、実用性も不足した(一人しか乗れない)ものになってしまい、不評でした。

 板を貼り終えると、表面に白色の塗料入りポリエステル樹脂を塗りました。

 内側に黒の水性塗料を塗り、デッキ(甲板)を先端部分と後端部分に取り付け、係留用の金具(アイ金物)を取り付けました。

 学校にあった古いヨットの設計図をもとに材を切り出し、骨組みを組み立てました。木がうまく曲がらないので、クランプも使って組み立てました。

 2009年3月から7月にかけ、合宿用のボートを製作しました。
 はじめは2008年11月から製作を開始していた別のカヌーを合宿で浮かべる予定でしたが、作業が遅れて合宿までのの完成が難しくなったので計画を変更し、比較的簡単に作ることのできるボートを組み立てることにしました。

須丸は完成度が低かったので学園祭終了後、他の船と処分される運命となりました